私たちについて

垣田もも園のこと

はじめまして!
私たちは、2016年に京都から岡山県美作市へ移住し、桃づくりを始めました。生産から販売まですべて自分たちの手で行い、ひとつひとつの桃を大切に育てています。
愛情と真心を込めた垣田もも園の桃を、ぜひ一度ご賞味ください。

桃のご予約はこちらから:食べチョクサイト

私たちのこだわり

垣田もも園は「岡山大藤会」の会員です。
究極の桃を目指し「岡山自然流」の技術習得に努めます。

「岡山大藤会」って何?

もともと山梨県で始まった「大藤会」という桃の栽培法ですが、その無駄のない論理的な手法は各産地に広がり、岡山県でも総社市の総社もも生産組合がこの技術を取り入れ、平成8年「岡山大藤会」を立ち上げました。その後、岡山の土地に適した「岡山自然流」という栽培法となり岡山県各産地の熱意あふれる桃農家に受け継がれています。

「岡山自然流」ってどんな栽培法?

従来の慣行栽培と違う点は、なるべく自然に任せ桃の木が伸びたい方向に自由に育てます。しっかり日が当たるように樹間は広くとられ、肥料も少なく(もしくは無施肥で)剪定も最小限に抑えられています。こうすることにより桃の木が持つ本来の力を最大限に引き出し、自然な樹体となり甘く大きな桃がたくさん実ります。

自然に任せるって簡単なのでは?

いえいえ、「岡山自然流」は自然に任せるとはいうものの、とても知識や技術、手間がかかります。収穫が終わり秋になればすぐに剪定の作業に取りかかり、寒い冬にはまだ小さい蕾を一つずつ間引き始めます。春から夏には除草剤を一切使わず、こまめな草刈りをする事で土壌中の微生物の働きを活発にし、桃の木が伸び伸びと健康に育つよう管理をします。また病害虫、害獣などの対策も常に求められます。

最後に

「岡山大藤会」では講習会を通し、桃の木、品種それぞれの特性を知り、岡山県の各産地、時には県外まで足を運び作業を実践、意見交換などを交わし会員の技術や管理の習得に努めております。そこで培った経験を活かし、美味しく安心して召し上がっていただける桃を、毎年たくさんのお客様にお届けできるよう垣田もも園は精進を重ねます!

住所

垣田もも園

岡山県美作市吉159-1

当園は岡山の県北にあります。
晴れの国、岡山の太陽をいっぱい浴び、那岐山麗の清流、寒暖差のある気候の中で桃を育てています。